2026年11月18日(水)14:00〜15:00|オンライン開催|参加無料
部長クラスから、経営幹部へ。引き上げの最後の壁
幹部育成の本質
周囲が「次の幹部」と認める人は、何が違うのか
本セミナーでいう幹部候補とは、役員手前の現・部長クラスを指します。
執行役員・役員への引き上げを担当される人事・人材開発責任者の方へ。
次期役員候補として名前は挙がっている。部長として担当領域の結果も出している。それでも、周囲が次の幹部としてその名前を口にするところまでは至っていない。経営幹部への引き上げでつまずくのは、たいていこの最後の一段です。
部長までは、与えられた領域で成果を出せば評価されます。経営幹部に求められるのはそこではありません。全社の課題を自分の問題として引き受け、自ら変革のテーマを決め、人を巻き込んでいけるか。そして何より、それが周囲にそう認識されているかどうかです。
本セミナーでは、周囲が「次の幹部」と認める人に共通するものと、それを周囲に認知させる仕組みという二つの軸から、部長クラスを経営幹部へ引き上げる設計をお話しします。
幹部候補向けの研修を実施した。内容も講師も良く、本人の手応えもあった。それでも半年後に周囲の評価を聞くと、以前との違いが見えてこない。この落差は、研修の中身以上に、研修後の「職場での実践と、それを観測する仕組み」が用意されていないことに原因があります。
フォローアップがなかった場合と、定期的にフォローアップがあった場合とでは、周囲が感じる変化の分布がはっきり分かれます。
エグゼクティブコーチングの世界的第一人者であるマーシャル・ゴールドスミス博士は、リーダー本人ではなく周囲に変化を評価させる手法で、この差を各社で検証しています。結果を分けていたのは、本人の資質よりも、研修が終わったあとに行動が観測され続けたかどうかでした。〈具体的な数値を入れる場合は原典を確認のうえ記載〉
出典:2008年10月30日 ビジネスコーチ株式会社主催「マーシャル・ゴールドスミス来日 エグゼクティブコーチングセミナー」テキストより
AXIS 01
役員への引き上げが決まる人と、部長のまま留まる人。両者を分けているのは、実績の大きさではありません。周囲が見ているのは、次の三つです。
01影響力が、担当領域を越えている
権限の範囲ではなく、他部門の人が相談に来るかどうか。号令ではなく、この人が言うならと人が動くかどうか。経営幹部として扱われる人は、肩書きがつく前からこの状態になっています。
02全社課題に対し、責任と覚悟をもって向き合っている
与えられた課題を解くのが部長の仕事なら、全社の課題を自分の責任として引き受けるのが幹部の仕事です。誰の担当でもない問題を前にしたときの態度に、その覚悟は表れます。
03Willが、自分の言葉になっている
この会社で自分は何を成し遂げたいのか。それを借り物でない言葉で語れる人を、周囲は次の幹部として認識します。逆にここが空白のままだと、実績があっても「優秀な部長」の評価で止まります。
AXIS 02
本人が変わっただけでは、評価は変わりません。変わろうとしている事実が周囲に伝わり、観測され続けてはじめて、人の見る目は変わります。ゴールドスミス博士が示す認知変容の構造は、三つの要素でできています。
01レバレッジの効く行動を一つ特定する
全社の課題を引き受けるうえで、最も影響の大きい一つの行動変容に絞り込みます。数を増やすことではなく、どの行動を選ぶかに幹部育成の質が出ます。網羅的に直そうとすると、どれも定着しません。
02周囲に宣言する
何を変えるのかを、自分から周囲に明確に伝えます。表明するだけで本人のコミットメントは大きく強まり、同時に周囲がその人を観察し始めます。認知が動き出すのはこの瞬間です。
03観測し、フィードバックを受け続ける
最低でも月に一回、半年間。本人と周囲の双方から変化を取り、身につくところまで押し切ります。ここを設計に組み込めるかどうかが、育成の成否を分けます。
リーダーの成果とは、周りにどれだけ良い影響をもたらすか。
マーシャル・ゴールドスミス博士
エグゼクティブコーチングの世界的な第一人者。インディアナ大学MBA、UCLA博士号。世界のCEO100名超をコーチングしてきた。
現・部長クラスを執行役員、役員へ引き上げることを担当されている人事・人材開発の責任者の方
後継者計画やサクセッションプランの設計に関わっている方
幹部層向けの施策は実施しているが、周囲の評価が動いている実感が薄いと感じている方
育成施策の効果を、経営陣に説明できる形にしたいと考えている方
周囲が「次の幹部」と認める人に共通する三つのパターン
影響力の及ぶ範囲、全社課題への責任と覚悟、Willの言語化。自社の候補者を見るときの観点として使えます。
それを周囲に認知させるための、具体的な仕組み
レバレッジの効く一つの行動を特定し、宣言させ、観測し続ける。施策としてどう組み込むか。
研修とコーチングの使い分けと、半年の組み立て方
既存の施策を活かしながら、どこにフォローアップ機能を足すか。
育成の成果を、経営陣に説明できる形にする方法
半年後・一年後に本人と周囲の双方から変化を取る、定点観測の設計。
1御社で「幹部候補」とは誰を指すか
本セミナーでは役員手前の部長層に焦点を当てます。社内で同じ言葉が違う層を指していると、施策の設計も評価もぶれます。まずここを揃えます。
2周囲が「次の幹部」と認める人は何が違うのか
影響力の及ぶ範囲、全社課題への責任と覚悟、Willの言語化。優秀な部長が幹部として認められないとき、この三つのどこでつまずいているのかを具体的に見ていきます。
3認められるには、変わるだけでは足りない
レバレッジの効く行動を一つ特定し、周囲に宣言し、観測され続ける。この三つが揃ったときに何が起こり、どれかが欠けたときに何が起こらないのかを、実際の進め方に沿ってお話しします。
4事例:次期役員候補が半年でどう変わったか
本人が何を宣言し、周囲の見方がどう変わっていったか。うまくいかなかったケースと合わせてご紹介します。〈事例の範囲は要確認〉
5自社でどう設計するか
研修とコーチングの使い分け、半年の組み立て方、そして終了後の定点観測。本人と周囲3〜5名から変化を取り、半年後・一年後に追跡する設計まで含めてお伝えします。

佐藤 達朗
ビジネスコーチ株式会社 エグゼクティブコーチング推進室 室長
下記フォームよりお申し込みください。
参加無料・オンライン
幹部育成の本質
周囲が「次の幹部」と認める人は、何が違うのか
日時
2026年11月18日(水)
14:00〜15:00
会場
オンライン(Zoom)
参加費
無料
お申し込みは画面下のボタン、またはページ下部のフォームから。同業他社の方のご参加はお断りしております。
2026年11月18日(水)14:00〜15:00|オンライン開催|参加無料
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